字幕のずれ修正:SRT/VTTのタイミング調整
字幕が早い、遅い、後半になるほどずれる——そんなときは .srt や .vtt ファイルを開き、秒数でずらすか、2つのセリフの正しい時刻を指定して全体を合わせ直します。結果をプレビューして、修正済みファイルを保存できます。
UTF-8・UTF-16 のほか、Shift_JIS などの古い文字コードも読み込めます。
序盤と終盤のセリフを1つずつ選び、動画を再生して実際に話し始める時刻を入力してください。その2点を基準に、全字幕を直線的に伸縮・移動します。
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どの修正方法を使えばいい?
- 最初から最後まで同じだけずれている — 「秒数でずらす」。字幕がセリフより 2.5 秒早く出るなら
2.5、遅れて出るならマイナスの値を入力します。 - 途中から急にずれる(CM、追加シーン、オープニングの違いなど)— ずれ始める字幕の番号から先だけをずらします。
- 後半になるほどずれが大きくなる — 字幕が別のフレームレートや別バージョンの動画用です。まず 23.976⇔25 fps のフレームレート変換を試し、フレームレートが分からなければ2点指定を使ってください。
SRT と VTT の変換
SRT → VTT:先頭に WEBVTT を付け、ミリ秒の区切りをカンマからピリオドに変えます。<i>・<b>・<u> は残し、ブラウザが解釈できない <font> タグや {\an8} などの指定は取り除きます。HTML5 の <track> 要素や多くのWebプレーヤーでは VTT を使います。
VTT → SRT:字幕番号を1から振り直し、SRTで表せない情報(表示位置などのキュー設定、NOTEコメント、STYLE、クラス、ルビの読み)を削除します。<v 話者> は「話者: 」に変わります。
保存されるファイルは常に UTF-8 です。ずらした結果 0 秒より前に完全に出てしまう字幕は削除し、開始だけが 0 秒より前になる字幕は 0 秒から始めます。件数はステータス欄に表示されます。
よくある質問
文字化けします(縺や繧、�などが表示される)
ファイルが古い文字コードで保存されています。「文字コード」で正しいものを選んでください。日本語の古い字幕は多くが Shift_JIS です。保存するファイルは UTF-8 に変換されます。
2点指定の時刻はどうやって調べる?
プレーヤーで1つ目のセリフが始まる瞬間に一時停止し、再生時刻を読み取ります(VLC なら左下に表示)。終盤のセリフでも同じようにして、字幕番号の横に入力してください。プレビューにすぐ反映されます。
VLC や mpv で自動的に読み込ませるには?
保存ファイル名は元の名前に .synced を付けたものです。動画と同じフォルダに置き、名前を動画と同じ名前で始めれば多くのプレーヤーが自動で読み込みます(例:Movie.synced.srt と Movie.mkv)。読み込まれない場合は字幕メニューから選んでください。